ポルシェ 911カレラ(993) レザーダッシュボードリペア(レーダー剥がし跡)

長くお付き合いいただいている杉並区の有名店プランシングホース様からご依頼です。

ポルシェ 911カレラ(993)、ダッシュボードリペアのご紹介です。

ダッシュボードに張り付けてあったレーダーを取り外したら跡が目立ってしまったケースです。

ETC、ナビ、レーダーは取り付け場所を考慮しないと後になって困りますよね?

剥がす際に革が伸びてしまったり、表面が剥がれてしまいます。新品状態に戻すのは困難なのですが、リペアで多少でも目立たなくなれば気が紛れるかもしれません。

今回は中古車として販売前に少しでも目立たなくなるようにやってみたいと思います。

なんせ手が入る隙間程度の範囲しか施工できません。

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素材は本革です。

デフロスターの横、15センチ位の範囲、表面が剥がれて凹みも嫌な感じです。

周囲を傷つけないように養生してペーパーを当てて均します。

レザー用のパテをひいてはならす、数回繰り返します。

手ではガラスに干渉してしまうのでプラヘラを使います。

ダッシュは養生するのも大変です。

社長は時々現れて「どう?いい感じ?」とっても軽い( 一一)

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ガラスが邪魔して奥の方と凹み跡は多少甘いですが、今回はこれでOKだそうです。

少し引いて見れば大丈夫になりました。

当然、塗装で仕上げますから色や艶感も合わせる必要があります。

今回のような【 ダメージリペア 】は他にもいろいろなパターンがあります。

TOPのサービスメニューやこちらからご参照ください。

ポルシェ 911ターボ(964) ダッシュリペア(アンティークレザー)

東京都港区にお住いのK様からご依頼です。

ポルシェ 911ターボ(964)。

私が担当しているポルシェセンターにご入庫いただき施工することになりました。

964ターボ

いまやコレクターが憧れる空冷964ターボのマニュアル車。それもフルレザー内装の豪華仕様です。

オーディオを交換する際にレザーの傷防止として養生テープを貼ってしまい、剥がしたときに表皮も剝がれてしまったそうです。

遠目にも目立っている状態。

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クリーニングからスタート。

段差がなくなるように下地処理していきます。

フルレザー(本革)なうえに、アンティークレザーです。

3色用意して少しづつ染めていきムラ感を表現していきます。

仕上げはスプレーガンで。

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綺麗に仕上がりました。

K様も感動されて喜んでおられました(*^-^*)

内装に関する様々な内装修理を行っております、サービスメニューはこちらをご参照ください。

新車、中古車、旧車、問わず内容によりお受けしております。

お気軽にご相談ください。

ポルシェ タイカン 内装修理・ダッシュボードリペア(擦れ傷)

ポルシェセンター様にご入庫している車両のリペア依頼です。

お車は、ポルシェ タイカン。

ディーラー様出張施工
タイカン 表皮の一部が薄く見える

販売開始から非常によく売れているようですね。

街中でも徐々に見かける機会が増えてきました。

アンダーダッシュボードに擦れたように薄くなっているところがあり、目立たなくしてほしいとのご相談です。

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確かに何かがこすれた傷。

最小範囲にぼかしてリペアしました。

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全く分からなくなりました。

ご担当氏にご確認いただき無事終了です。

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