ポルシェ 911カレラ(991) ドアトリム剥がれ修理

担当しているポルシェセンター様からご依頼です。

ポルシェ 911カレラ(991)のドアトリムあるある。

ドアトリムの表皮が剥がれてしまう問題です。

これは、981と991に起こる現象、トリムに内蔵のエアバッグが開く設計のため強度不足なのと表皮の接着力が足りないために剥がれてしまいます。

剥がれるだけではなく樹脂の変形も引き起こしてしまい、放置すると悪化の一途。

 before

今回は特に助手席側が大きく剥がれています。

外してもらって回収。

側面まで剥がれてきます。

変形を可能な限り修正してから張り合わせ面の下地処理。

足付けや脱脂後に接着します。

接着の仕方も複数工程を経て完了させるので乾燥時間と合わせてそれなりの時間は必要です。

当店では、通常1~2週間のお預かり。

割れやすいコーナーを加工しておきます。

ここで注意が必要なのは、エアバッグの動作を遮らないように過度な補強をしないこと。

万が一開かなかったら大変です。

 after

完全に変形まで修正するのは難しいのですが部品交換よりは遥かにお安く修理可能です。

ちなみに部品は片側20万円台後半、30万円に近い・・・パネル一式でしか入手できません。

詳細はこちらをご参照ください。

ポルシェ 911GT3RS(991) レザーシート&ダッシュリペア 

個人ユーザー様からご相談いただき、ポルシェセンターを紹介後にご入庫いただきました。

991GT3RS。

レザーシートは事前に降ろしていただきました。

ダッシュボードの一部も傷があります。

before

全ての傷とひび割れは小範囲ですが、ユーザー様は気にされています。

純正と同じ色艶に合わせて塗料を調合作成し、ピンポイント部分リペアを行います。

after

綺麗になりました。

特徴的なステッチをしっかり保護することに注力します。

小さな傷ですが、レザーパテを薄く入れたり手間をかけて施工しました。

レザー以外でも様々な内装修理を行っております、サービスメニューはこちらをご参照ください。