ポルシェ マカン ステアリング エアバッグカバーリペア(傷) 

ポルシェセンター様からご依頼、入庫中のマカン。

ステアリングのエアバッグカバーのリペアです。

本革製のカバーです。表面を見る限りナッパレザーか?あるいはスムースタイプのピグメントレザーかも知れません。

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何かで引っ掻いたような傷。

たった【10mm × 5mmの傷】を何度も繰り返して下地を作っていきます。

目に付く場所であり、この小さな傷をリペア依頼されるという事は、それだけ完璧な仕事が求められるという事です。

お客様に喜んで頂きたい。

その為に出きる事はベストを尽くします。

工程をはしょったりは出来ません。

それが、どんなに小さな傷でも変わりません。

だから傷のサイズ=価格にはならないのです、従ってサイズで一概に価格は決められません

私の施工を高いと感じるか?安いと感じるか?それは皆様が決める事ですね。

革の表情を見極めて、塗装で純正の質感と手触り感を再現します。

塗料作り、下地作り、塗装テクニック、それらをこの小さな傷にたいしても徹底して行う事で、初めて新品仕上げになります。

勿論、担当フロントマンにもご納得いただきました。

エアバッグのホーンパッド

レザー以外でも様々な内装修理を行っております、サービスメニューはこちらをご参照ください。

ポルシェ 911(997) センターコンソールリペア(傷多数でもOK) 

神奈川県横浜市都筑区にお住いのK様からご依頼です。

以下、問い合わせメールからの抜粋。

相談内容:
「ポルシェ997カレラ前期型を所有しております。今年、友人から譲り受けたのですが、センターコンソールの傷が気になっております。まだ、ベタベタ感はでていません。内装は黒です。

こちらを再塗装していただきたいのですが、ネットで調べていたところ、御社で同車の施工実績があると知りました。」

打ち合わせの結果、気になるヶ所を中心にドアや足元のスカッフプレートまで綺麗にする事になりました。

いつも仲良くさせて頂いている杉並区の有名店にご入庫いただき作業となりました。

お車は、997、センターコンソール、ドアスイッチ部分、スカッフプレート。

先ずは、センターコンソールからご紹介します。

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残念ながらセンターコンソールの純正塗装が弱く傷つきやすいのは996と同様に997の宿命です。

厳密には、996よりも多少強くなっていますが傷はついてしまいます。

実車を確認しても、ベタベタ感は酷くありませんでした。

ダッシュボード側のエアコンパネルユニット周辺からバラシてシフトレバーをよけるように取り外します。

特に傷つきやすいのは上面の灰皿周辺やサイドブレーキレバーを操作する時に爪が当たりやすい窪んだ部分です。

傷の凹凸を均したり、拭き取ってサンディングしたり、細かい作業の連続です。

耐久性を上げるために、コーティングして強度を出しました。

塗装して仕上げていきます。

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塗装の色艶はしっかり純正に合わせています。

綺麗に復活しました。

樹脂パーツリペアの詳細はこちらをご参照ください。

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