ポルシェ 911カレラカブリオレ(997) グローブボックスリペア 

輸入車販売店様からご依頼、ポルシェ 911カレラカブリオレ(997)のグローブボックスをリペアしました。

傷も深く広範囲なので、なかなか大変な内容です。

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一緒に依頼されたのはドアポケットの樹脂部分。

下地を整えつつ塗料も調合作成。

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ドアポケットは終了。

完全に補修跡を消す事はできませんが、可能な限り目立たなくなるように仕上げました。

社長にご確認いただき完了です。

レザー以外でも様々な内装修理を行っております、サービスメニューはこちらをご参照ください。

ポルシェ 911(997)サイドブレーキレバーリペア(傷、擦れ) 

約4か月前に施工させていただいたK様からリピート依頼です。

前回は、ブログでご紹介したようにセンターコンソールを中心にリペアしました。

今回は、サイドブレーキグリップ部分(革)についている傷と擦れが気になってしまい、ご相談されました。

短時間で終了するので、知り合いの専門店さんにお越しいただき施工しました。

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前回、リペアしたコンソールは綺麗な状態を保っているようです。

下地処理では、傷の深さによりリペア方法を変えて行います。

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ポルシェ 内装修理をご検討のオーナー様、お困りでしたらお気軽にご相談ください。

レザー以外でも様々な内装修理を行っております、サービスメニューはこちらをご参照ください。

ポルシェ 911(997) センターコンソールリペア(傷多数でもOK) 

神奈川県横浜市都筑区にお住いのK様からご依頼です。

以下、問い合わせメールからの抜粋。

相談内容:
「ポルシェ997カレラ前期型を所有しております。今年、友人から譲り受けたのですが、センターコンソールの傷が気になっております。まだ、ベタベタ感はでていません。内装は黒です。

こちらを再塗装していただきたいのですが、ネットで調べていたところ、御社で同車の施工実績があると知りました。」

打ち合わせの結果、気になるヶ所を中心にドアや足元のスカッフプレートまで綺麗にする事になりました。

いつも仲良くさせて頂いている杉並区の有名店にご入庫いただき作業となりました。

お車は、997、センターコンソール、ドアスイッチ部分、スカッフプレート。

先ずは、センターコンソールからご紹介します。

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残念ながらセンターコンソールの純正塗装が弱く傷つきやすいのは996と同様に997の宿命です。

厳密には、996よりも多少強くなっていますが傷はついてしまいます。

実車を確認しても、ベタベタ感は酷くありませんでした。

ダッシュボード側のエアコンパネルユニット周辺からバラシてシフトレバーをよけるように取り外します。

特に傷つきやすいのは上面の灰皿周辺やサイドブレーキレバーを操作する時に爪が当たりやすい窪んだ部分です。

傷の凹凸を均したり、拭き取ってサンディングしたり、細かい作業の連続です。

耐久性を上げるために、コーティングして強度を出しました。

塗装して仕上げていきます。

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塗装の色艶はしっかり純正に合わせています。

綺麗に復活しました。

樹脂パーツリペアの詳細はこちらをご参照ください。

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